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すずとことりと 

~読んで、歌って、ときどきマルシェ~

ブログリニューアル!「すずとことりと」は21世紀の絵本屋さん☆

 

「絵本」は元来「子ども」のためにあるもの。

「絵本」はいつも「子ども」のそばにある。

「絵本」を考えることは「子ども」を考えること。

 

目の前の子どもを見る。 近くから。 そして 俯瞰して。

 

環境の中に子どもたちがいる。20世紀とは違う環境に。

 

テクノロジーとインターネットの時代に生まれた子どもたちが
生きる環境はこれまで以上に加速して変化すると予測されている。

 

うちの息子おっくん(小3)も 21世紀生まれ。

 

片手で3DS。もう片手では泥まみれで虫を追いかける。
部屋の隅に小物をいっぱい並べて秘密基地作りに熱中もすれば
YOUTUBEで思いのまま興味を掘り下げてもいる。

 

デジタルも自然も同じように子どもの世界の中にあって
それが何であれ手にしたもので遊び倒す姿を見ると逞しく感じたりする。

 

子どもたちはこれから現れる未知のテクノロジーに対しても
古くから受け継がれてきたものに対しても
今ここにあるものとして等しく受け取り、選び取り、適応し
生きていく術として身に付けていくことだろう。


「絵本」はこれからの世界に残るのか。

 

「テクノロジー」がさらにさらに進化するなら
その対極的な存在の「絵本」の価値も高まっていくのでは。
と思う。

 

片方がどんどん伸びていくのなら、対極も重さを増さなければ
バランスがとれないのだから。

 

「絵本」は 人生を生きる力を育む。大人からの愛情を伝える。
絵本を通じて体験できる生身の感覚が力になる。

 

そのための道具として生み出され、しっかりとその役割をはたして
多くの作品が何十年も読み継がれている。

 

大人のひざの上で、声を感じて、守られている安心感いっぱいのまま
主人公になりきり、スリルや達成感を味わい、あらゆる世界を疑似体験できる。

 

そんな絵本体験はその後の人生の宝になる。

 

けれど、ほんとうにおはなしの世界にどっぷりと入り込む時間を
絵本を通して親と子が共有できるのは幼少期までの短い間。

成長してひとりで物語に入ることができるようになるまで。

 

「すずとことりと」は 生きる力となる絵本がより多く、たくさんの
親子さんたちの元に届くことを願い、出会いの場を
提供したいと思っています。

 

ということで、今後より21世紀的スタイルを目指し
インターネット活用による試みを順次進めていく計画を
スタートいたします。