すずとことりと 

~読んで、歌って、ときどきマルシェ~

「きょうはみんなでクマがりだ」

きのうは息子の小学校の読み聞かせボランティアの日でした。
去年入学した時から始めて2年目。
2年生の息子のクラスに行くのです。

学期に一回しかない教室での朝読み聞かせ。
貴重な機会なのです。約4か月ごと。

その間にもぐんぐん成長しているみんなに
何を読んであげようか。

毎日聞いてる学校の話。
友だち関係。行事での頑張り。授業の内容。
そんなところから、今、これだな!と思う「おはなし」を
クラスに投げ込むつもりで選書する。

 

「勉強ちゃうもんが来た~!」
「友だちのお母さんが来た~!」


ちょっとした非常事態に子どもたちはハイになっている。
2年の付き合いでみんな顔見知り。
お互い楽しい時間の期待にわくわくして
とっても読みやすい場ができている。

 

楽しみといっしょに、心に残る本との出会いになるといいな。


今、学校では
赤ちゃんから今までの自分の成長の振り返りをして
これからの自分がどうなっていくのかを考える授業をやってます。

毎日宿題で小さいころのエピソードをインタビューしてきたり
赤ん坊のころの写真を持っていったり。

一緒にアルバム見たり思い出を話したりしてると
こちらも感慨深い。

親にとっても有難い授業なので
先生へ感謝の意味も込めて

まず「かみさまからのおくりもの」を選びました。

 

誰もが 生まれたばっかりの赤ちゃんの時に
神さまからおくりものをもらってる。というお話し。

それは「よくわらう」だったり「ちからもち」だったり。

シンプルなお話だけど、これは大人が聞いても
結構しみる絵本です。

 

そして「おくりもの」つながりで

「ハンダのびっくりプレゼント」

 

これどこの国でしょう?

頭にのせてるね~。
フルーツなにかな?

後ろでなんかが覗いてるね。

表紙だけでもたっぷりみんなとやり取りが楽しめる。

アフリカのはなし。

好きなフルーツのはなし。

みんなノリノリに乗ってきてくれるので
絵本をめくりだしても
「え~!?」「あ~~~っ」「おお~!」と
意外な結末まで大変スムーズにすすめることができました。

 

そして最後に読んだのが

「きょうはみんなでクマがりだ」

  
「おくりもの」「プレゼント」ときて
関係ないんだけど、やっぱりこのクラスでこれ読みたかったから。

「きょうは みんなで クマがりだ!」

何度も繰り返すこのフレーズをみんなで声を合わせて言いたい!

迷った末に 朝決めたこの1冊が一番人気だった。

みんなで声だすの快感なんだね。

元気な声が合わさって可愛いったらなかった。

心がホカホカ。
学校の読み聞かせはほんとに楽しい!