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すずとことりと 

~読んで、歌って、ときどきマルシェ~

「アマンディーナ」~憧れのイタリア~

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「憧れのイタリア~フィレンツェ~」

「アマンディーナ」 作 セルジオ・ルッツィア 訳 福本友美子 (光村教育図書)

「もう はずかしがるのは やめよう、と、アマンディーナは おもいました」

「ぶたいにでて、じぶんのできることを、みんなに みてもらうことにしました。」

この絵本のこの言葉に、どれほど励まされたことでしょうか。

絵本セラピーをすることも、読み聞かせをすることも、歌を歌うことも、ブログを書くことも、

アマンディーナが支えてくれるからできるのです。

絵本の中の人 (というか、アマンディーナは「ちいさないぬ」ですが)が

リアルな大人の現実人生に影響を及ぼすなんて・・・。

でも、この絵本を手に入れてから、何かやりたい!と思ったとき必ず

「もう はずかしがるのはやめよう」という アマンディーナの声が聞こえるのです。

アマンディーナは可愛いです。

アマンディーナが計画の準備を進めていく過程に愛らしさが溢れています。

アマンディーナの可愛さはわたしのツボ。

そしてこの絵本の素晴らしさは色使い。

わたしの大好きな森茉莉さんがエッセイに書いていた

ボッティチェルリの色使い」で描かれているのです。

作者はイタリア人だそうです。イタリア・・・。わたしは声楽を始めてから17年。

ずーっとイタリアの歌を一生懸命練習してきたのですがイタリアには一度も

行ったことがありません。

フィレンツェとヴェネチアに行ってみたいです。歌から感じた世界がほんとに

そこにあるのかを見に。わたしのイメージするフィレンツェはこの

アマンディーナの世界の色なのです。

そして同じ作者のこちらの絵本

「まっていたてがみ」作 セルジオ・ルッツィア 訳 福本友美子 (光村教育図書)

こっちの方は息子のツボを直撃でした。

主人公のピピが入っていた場所!その静かな衝撃!

そしてこれは息子の大好きな 

「ひとりぼっちになった小さな動物がおじさんに助けられて一緒に暮らして可愛がられる話」

おさるのジョージ」パターン!

もう小2なんだけど、何っ回も読んで1か月くらいはピピブームが続きました。

 

この絵本たち 実はわたしが通った「絵本セラピスト協会の絵本セラピスト養成講座」の

東京会場の同期の美しい方がFaceBookで紹介してくださって知ったのです。

面白かったのはこの 東京・大阪の 場所違いの同期に

同時期に同じ内容を学んだってことで

不思議な親近感が生まれたことでした。

「絵本セラピスト養成講座」が回を重ねてどんどん白熱教室的に盛り上がるにつれ

パラレルワールドみたいに同じ講座が場所違い受講生違いで進行していくシンクロ具合が

気配で伝わってきて奇妙な感じだった。

いや気配じゃなくてFaceBookで情報の共有をしているうちに東京の方の講座の様子が

分かってきたってことだったんですけど。

お会いしたことはないのに同じ体験をした同期ってことで生まれた親しい気持ち。

それがとてもあたたかいものなので何とも不思議に嬉しいのでした。