すずとことりと 

~読んで、歌って、ときどきマルシェ~

こどもの日に、こどもに読み聞かせ☆

GWのご報告☆5月4日、5日と二日間、東山の泉屋博古館を会場に開催されたMarche Musee

中古絵本販売の「すずとことりと」として出店 & 読み聞かせ会 してきました!

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眩しい新緑にぐるりと囲まれた広々としたお庭。

美術館は堂々とした昭和名建築でとーっても贅沢な空間でした。

一日目は霧雨が降りましたがそれもまた空気と木々を潤して美しく

二日目は抜けるような晴天。

いつものマルシェのように白いテントのブースがずらりと並んで

素敵な雑貨や素敵なパン、はちみつ、コーヒー、チーズにワインとシャンパン、スペイン料理

雨や日差しをしっかりとさえぎる大きな屋根の下が飲食スペースで

アコーディオンやギタートリオの生演奏を楽しみながらくつろぐ人々。

マルシェならではのオシャレな光景。

スタッフカードを胸に会場にいる幸せ感が高まってテンション上がるわたしでした。

読み聞かせのためにお借りできたのがこの可愛らしいカラフルなテント!

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こどもの日にちなんで、読み聞かせしたのは

「おおきくなったね!」というタイトルでまとめたこのプログラムです。

①「かえうたかえうたこいのぼり」石井聖岳講談社

こどもたちに一番受けたのがこの絵本。

最初にみんなで替え歌じゃない「こいのぼり」を一緒に歌って

絵本の中の替え歌を思い切り楽しく歌い読み。

ゲラゲラと笑いが絶えない。

②「ふうせんくまくん」あきやまただし金の星社

絵本セラピーで何度か読んでもらったこちら。

これも参加型で最後はあったかいお家のムードに落ち着いて

パパ、ママさんからホッとした空気が流れてきました。

③「うまれてきてくれてありがとう」にしもとようこ・文 黒井健・絵(童心社

どちらかというと大人の人にアピールしてしまう本かなあ。と思っていたのですが

これから下のきょうだいが生まれてくる予定の子とか生まれたばっかりの赤ちゃんがいる子が

偶然居合わせて意外にこどもたちも真剣に聞いてくれたのでした。

もちろん、大人の方からの反応もよくて「絵本ってこんなに深いメッセージがあるんですね」と

言ってもらいました。

④「おおきく おおきく おおきくなあれ」まつい のりこ(童心社

図書館で紙芝居を借りました。「おおきくおおきくおおきくなあれ」とみんなで大合唱。

ぶたさん、たまご、ケーキがおおきくなる。ちっちゃい子から大きい子まで、ウケる。

⑤「はらぺこあおむしエリック・カール作 もりひさし・訳(偕成社

これも図書館でビッグブックを借りました。

先の紙芝居の続きで「おおきくおおきくおおきくなあれ」と言ってから

ミニ版から隠しておいたビッグブックに変える流れ。

本の大きさだけでテンション上がります。

そして、みんなが知ってる絵本だけに普通に読むよりとは、と「歌い語り」にしました。

CDも楽譜も出ています。親しみやすいメロディー。家で練習していたから

うちの息子も覚えてよく口ずさんでます。

で、このプログラム実は

「季節別年齢別おはなし会プログラムPART2」(NPO読書サポート刊)という本を

随分参考にさせていただきました。↑すごい使えます!

こどもに読み聞かせ。それはリラックス。

別に間違ってもこどもは気にしないし、わたしも気にしない。

誰も何も気にしないし、何をしてもいいんだよー。

楽しくね!楽しくね!って気持ちでいたら

ほんとに楽しくて。というか「楽しい」しかない感じ。

見ていた大人の方から、「こどもたちの食い付きぶりったらスゴイですね!」とか

「こどもが釘付け!」「こどもの集中力すごい!」といった感想を沢山いただきました。

それで感じたのは

「絵本を楽しんでいるこどもの姿に心を動かされている大人のひと」のことでした。

こどもを見て感動する大人。

何かある!ここに秘密があると思う。

生きる力?幸せになる方法?

わたしも読み聞かせしながら、蘇っていたのは息子の幼稚園時代の日々の記憶です。

一人息子を幼稚園に入れて出会った大勢のこどもたち。

個性がいっぱいで、心は丸裸。

笑うときは思いっきり飛び跳ねて走り回って大声あげて

悲しくてさみしくて、涙と鼻水でぐちゃぐちゃになって泣いて

怒って、甘えて、ふざけて、走って、転んで。

もぐもぐ食べて、ごくごく飲んで、一日一日休まず成長。

今、ここにいる自分のエネルギーを一切出し惜しみせずに最大限に放出しまくっている

小さい人たちと過ごしている宝の時間が貴重で有難くて、それはもう感動の日々。

毎日の送り迎えと毎月の園行事でどっぷりはまった園生活が終わったときはもぬけの殻。

また少し違う味わいの小学校保護者生活をかみしめているこの頃、久々のこどもパワーでした。

がむしゃらに育児に取り組んでいるときには持てない余裕を持って

たくさんのお子さんに「読み聞かせ」で関わらせてもらうことは

自分にとっての、大事な発見と気付きが大いにありそうな可能性の予感!!!

「こどもに絵本を読み聞かせ」

これは宝の時間!大切に、深めていきたいものです!